校長挨拶
 

21世紀の社会で活躍できる女性の育成

21世紀の社会に求められるもの、それは人としてのしっかりとした基礎力の上に養われる主体性・多様性・協働性です。

そして、近年では女性に対する社会の期待も益々高まってきています。

本校は昭和27年創立より65年間、一貫した女子教育を実践してまいりました。

 

「宗教的情操教育」

人類は皆平等であるという認識のもと、他者を認め、自己を見つめ、課題に立ち向かえる女性の育成。

また、愛と奉仕の精神を実践し、生徒の一生涯の準備としてダイナミックな原動力となるものにする。

 

「個性尊重の教育」

一人ひとりに寄り添う教育を徹底し、自己発見、自己実現ができるよう導く。

そして、様々なキャリア教育を通して社会の要求に対応できる女性を目指す。

 

「国際的な教養を身につける教育」

外国人教師との出会い、各国にある姉妹校との交流、交歓を通して「人類は皆兄弟である」という認識と国際理解を深める。

そして、世界で活躍できる女性の育成を目指す。

この三つの教育目標は、まさに21世紀の社会が求めている教育です。

明光学園は、この三つの目標を掲げ、校訓である「真実にして、叡智に富み、義務を重んぜよ」を礎とした教育活動の中で、知性と品位を兼ね備えた女性の育成を目指してまいります。

真実に対して確実に向き合える美しい心を磨き、学ぶことを楽しみながら叡智に輝く自己実現を行い、義務を大切にしながら他者を思いやることができる「真の自由に生きる女性」。

それは、21世紀を生き抜くのにふさわしい女性の姿だと思います。

 校長 近見政俊

    校章の由来 
 
 
 上部の漢字「真・智・務」は学園のモットー「真実・叡智・義務」を表し、バックは日の出、「日出づる国日本」を示している。 左側上部の文字は本学園経営の母体であるカノッサ修道女会の精神 Mater Dolorosa(悲しみの聖母)のMDを組み合わせたもの。灯台は、聖母の教えに従う者は、暗夜を航海する船が灯台の光に導かれるように、人生航路において危険から守られ、真の目的に至ることができるということを意味している。

学校名「明光学園」は学園理事、故深堀仙右衛門司教の命名で、「有明の地の光の如き存在であるように」との気持ちがこめられている。地の白色は純潔を表し、紺色は悲しみの聖母マリアのマントの色を表している。